人気格ゲー「鉄拳」が映画化!! 現役格闘家にセクシー美女も参戦
ゲームセンターで人気の対戦格闘ゲームといえば、セガの「バーチャファイター」、カプコンの「ストリートファイター」などが有名だが、それらと並び絶大な人気を誇るがバンダイナムコゲームスの「鉄拳」。3月20日(土)公開となる『TEKKEN』は、そんなゲームの世界を元にしたリアル・アクションだ。
そのストーリーは、政府組織が崩壊し、いくつかの財閥による権力争いが繰り広げられている近未来を舞台に、さまざまなスタイルを持つ格闘家たちが財閥の代表として過酷な戦いに挑む…といったもの。映画は、ゲーム版の世界観に独自のアレンジを加えたものになっている。
主人公の風間仁をはじめ、なんともインパクトのある髪型の三島平八、カポエイラ使いのエディ・ゴルド、コマンドサンボ使いのドラグノフ、キックボクシングで戦うブライアン・フューリーなど、まるでゲームの中から出てきたかのような風貌の個性的なキャラクターが多数登場。ゲーム同様、リアルなファイトシーンを展開する。
というのも、撮影にはカン・リー(ストライクフォース世界ミドル級王者)、ロジャー・フエルタ(UFC格闘家)、アントン・カサボフ(テコンドー世界王者)といった本物の格闘家たちが多数参加しており、それはまさに本物だからこそ出せる迫力と言える。
パンチ、キック、関節技…などさまざまなスタイルの格闘技を駆使して戦うファイターや、多数登場するセクシーなコスチュームで戦う女性キャラの姿に、思わず胸が熱くなること必至! ゲームの世界を知っている人はもちろん、格闘技ファンも存分に楽しめる内容に仕上がっている。この本格派アクション作品をぜひ劇場で堪能してみて。【トライワークス】
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