ヘンリー王子の血縁のイケメン王子、一足お先に結婚!
イギリスではヘンリー王子の婚約話で持ち切りだが、婚約発表の前日、ハノーファー王国およびブラウンシュヴァイク公国の王族の子孫で、ハノーファー王家家長エルンスト・アウグスト5世の次男で、イケメンで知られるクリスチャン王子(32)が、ペルー出身のデザイナーで長年交際している婚約者のアレサンドラ・デ・ オスマとロンドンで民事婚を行ったことが分かった。
クリスチャン王子は、モナコ公国の王妃だった故グレース・ケリーの長女カロリーヌ公女の、現夫であるエルンスト・アウグスト5世と、最初の妻シャンタル・ホフリとの間に、第2子として生まれており、カロリーヌ公女の息子であるアンドレア・カシラギやピエール・カシラギの義理の兄弟という関係。またヘンリー王子とも血縁関係にあたる。
2人は既にスペインのマドリッドで同棲中だが、母親シャンタルの住むイギリスで簡単な挙式を上げ、来年にはアレサンドラの生まれ故郷であるペルーのリッツカールトンホテルで、モナコ公国の親族が集う豪華挙式を挙げる予定だという。
民事婚とあってクリスチャン王子もグレーのスーツに水色のワイシャツと紺のネクタイ、アレサンドラはシャネルのクリーム色のコートドレスに、アクアズーラのベージュのパンプスというカジュアルな出で立ちだったが、翌日ヘンリー王子と婚約を発表したメーガン・マークルも、カナダブランドのラインの白いコートに、アクアズーラのベージュのパンプスと似通ったファッションだったことも話題をさらった。
今年7月には、クリスチャン王子の兄エルンスト・アウグスト・ジュニアが、ロシア人デザイナーのエカテリーナ・マリーシヴァと結婚しており、おめでたい事続きとなった。
なお、ヘンリー王子の挙式は、キャサリン妃の第3子出産予定である4月を避け、アメリカの戦没将兵追悼記念日の週末に当たる来年5月28日の可能性が高いと報じられている。
NY在住/JUNKO