本田翼がイメチェン！「勝手にショートにしてきました」

Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマシリーズ『チェイス第1章』(12月22日より見放題独占配信)をイッキ見する完成披露試写会が12月18日にアキバシアターで開催。主演の大谷亮平、本田翼、深川栄洋監督が舞台挨拶に登壇した。2017年の個人的な事件について聞かれた本田は「美容室へ行って、ボブだったけど勝手にショートにしてきました」と事務所に言わずにカットしたと明かした。

タブーに斬り込む本作にちなみ、それぞれが現場で見たタブーについてもクロストーク。大谷は「本田さんは、局員のみんなが着るジャンパーを着るのをすごく嫌がっていました。若い世代のファッションリーダーだから抵抗があったのかな」と本田にツッこむ。

本田は図星のようで「そこは事務所を通してもらわないと何とも言えないんですが」と苦笑い。「いや、真夏のロケだったから暑くて。嫌に見えたんでしょうね。そんなことなかったんですけど」。

大谷が「深川監督、どうだったんですか？」と聞くと、深川監督は「嫌で嫌でしょうがなかった」とコメント。本田は「そう見えたんだったら、今後はふるまいを気をつけないと」と言って笑いを取った。

『チェイス第1章』は、記者・三上(大谷亮平)と、BS テレビ新米AD・麻衣(本田翼)が、27年前に起こった5つの幼女誘拐殺人事件の真相に迫るサスペンスドラマ。脚本を『海猿』、『HERO』の福田靖が手掛け、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督がメガホンをとった。

取材・文/山崎伸子