ユマ・サーマン、主演映画のUK公開週末興行収入がたった約1万2千円
ユマ・サーマン主演のコメディー映画『Motherhood』が3月5日(金)に英国公開され、金曜日から日曜日までの3日間の興行収入が88ポンド(約1万2千円)という、スキャンダラスなほど低い数字を記録したとContactmusic.comが伝えている。
同作は、ロンドンの中心地ピカデリー・サーカスにある大型映画館アポロ・シネマで単館公開されたが、日曜日などは9ポンドの興行収入しかなく、これは金銭を払って映画を見た観客が1人しかいなかったことを意味するという。Contactmusic.comによれば、ユマは同作について「主人公は、人間や女性として自分に正直であると同時に、子供を愛する母親であろうとし、成長して自分を見つけるのよ。これはユニバーサルなテーマだわ」と語っていたらしい。
ちなみに、昨年10月に米国公開された際の公開週末興行収入も、48館上映で3万3448ポンド(約453万円)とふるわなかったようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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