ユアン・マクレガー、同性愛の恋人にするなら「P・シーモア・ホフマン」

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ユアン・マクレガー、同性愛の恋人にするなら「P・シーモア・ホフマン」

『フィリップ、きみを愛してる!』(公開中)でジム・キャリーと同性愛の恋人同士を演じて話題になっているユアン・マクレガー。だが、本人としては同性と恋愛するなら相手はフィリップ・シーモア・ホフマンがいいと思っているらしい。

「フィリップ・シーモア・ホフマンの恋人になりたい。僕たちならいいカップルになると思うよ。見た目も似合っていると思うし、ちょっと変な雰囲気でいいと思う。一緒にパーティーなんかに出掛けたら、みんな僕たちに興味を持つだろう。僕は彼のことを個人的には知らないんだけど、恋人になりたい」と語っているとcontactmusic.comが伝えている。

ユアンは、これまでにも『ベルベット・ゴールドマイン』(98)などでゲイ役を演じているが、同性愛者を演じると大騒ぎされる理由がよく分からないという。「“一体どうやったら炭鉱夫の役なんか演じられんだい?”なんて言う人はいない。だけど、いまだにゲイの役だけは何か大変な役柄のように思われる。僕はそうは思わないけどね。『フィリップ、きみを愛してる!』は、ロマンティックに書かれているので気に入った。あれはゲイのロマンスなんだ」と英スコッツマン紙に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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