マイケル・ジャクソン長男、マイケルと同じ疾患で治療?
2009年に急死したマイケル・ジャクソンの長男であるプリンス・ジャクソンが、マイケルと同じ皮膚病の治療のためスイスを訪れていたと報じられている。
マイケルと言えば「エリザベス・テイラーのようになりたい」という願望から皮膚脱色をして顔が白くなったなどと揶揄されたこともあるが、実は尋常性白斑という皮膚病だったことが明らかになっている。
これは皮膚色素をつくる部位の損失を不規則に引き起こす慢性的な皮膚疾患だが原因は不明な部分が多く、遺伝、自己免疫疾患、環境要因の組み合わせにより引き起こされると言われている。
2009年にはプリンス・ジャクソンの叔父が、自らとプリンスが同皮膚病をり患していることを告白。2014年にプリンスの脇の下に同じ症状が出ていることが発覚したが「プリンスは昨年の11月にヨーロッパに出発する様子をパパラッチされていましたが、皮膚疾患の治療を受けるためマイケルと同じスイスのクリニックを訪れたようです」
「ロサンゼルスだとパパラッチに追われて、ゆっくり治療に専念することはできませんが、スイスでは約2週間のんびりと治療を受けられたようです」と関係者がナショナル・エンクワイラーに語っている。
昨年11月2日に、プリンスは自転車の衝突事故でひざや足を怪我していることが発覚したが、11月26日にロサンゼルスで妹のパリスと公の場に現れるまでの間にスイスを訪れていたと言われているようだ。
NY在住/JUNKO
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