路上生活・母の死・監禁レッスン…Rain(ピ)が明かす超苦労バナシ

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路上生活・母の死・監禁レッスン…Rain(ピ)が明かす超苦労バナシ

公開中のハリウッド映画『ニンジャ・アサシン』で主演を務めている韓流スター、Rain(ピ)。今やアジアだけでなくハリウッドでも抜群の知名度を誇る彼だが、その裏に隠された激動の日々をつづったドキュメンタリーDVD「HIP KOREA DOCUMENTARY RAIN」が3月26日(金)に発売される。

お金がなくて食べ物も買えず、路上で寝ることもあった幼少時代から、ダンスグループ“Fan Club”としてのデビューと解散、最愛の母の死…と、今の地位に上り詰めるまでの波瀾万丈な半生がつづられている。Rain(ピ)本人の口からさまざまな思い出が語られるのはもちろん、Rain(ピ)を見いだしたプロデューサー、パク・ジニョンや、映画『サイボーグでも大丈夫』(06)のパク・チャヌク監督など、Rain(ピ)を間近で見詰めてきた人々のコメントも織り込まれている。

中でも、ひと際衝撃的だったのが、過去に経験した厳しいトレーニングやレッスンについて。Fan Club時代には、レッスン室に鍵をかけて閉じ込められ、10時間食事抜きでのレッスン、ソロデビュー時には歌3時間、ダンス6時間の合計9時間を費やすという、まさしくレッスン漬けの日々を送っていたというのだ。

トレーニングといえば、『ニンジャ・アサシン』で華麗な体を見せるため、1日6時間のトレーニングを半年間続け、体脂肪率0%の美しい“6パックボディー”を作り上げたことが有名だ。そのストイックさを構築したのがまさしくそのレッスンの数々なのだろう。

今や世界的スターに成長したRain(ピ)。苦しい生活やレッスンに真摯に立ち向かい、そのストイックさで頂点へと立った彼の姿は、ただただ美しい!【トライワークス】

■HIP KOREA DOCUMENTARY RAIN―完全版― 3月26日(金)発売
価格:9975円(税込)
発売・販売元:エスピーオー
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