リアム・ギャラガーの息子、モデルとしての評価はイマイチ?

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リアム・ギャラガーの息子、モデルとしての評価はイマイチ?

オアシスのフロントマンだったリアム・ギャラガーの息子、レノンがパリで行われたファッションブランド「ランバン」2018年秋物コレクションのランウェイに登場した。

リアムと女優のパッツィ・ケンジットの間に誕生したレノンは、現在18歳。昨年1月に英国のカジュアルブランド「トップマン」のモデルとしてデビューを果たし、ちょうど1年が経つ。昨年6月には同ブランドのイメージモデルに抜擢され、秋にはユニクロのコレクションにも登場。着実に活躍の場を広げている。

一目でわかる“ギャラガーの血”を受け継いだ顔立ちと、両親譲りでファッション好きな性格は、2世モデルにふさわしく思える。しかし、一般のネットユーザーからは「モデル?冗談でしょ?」「モデルにしては背が小さすぎる」「背も低いし、カッコよくない」「親の七光りじゃなかったら、モデルにはなれないよね」と、否定的な意見が多い。

写真で見ると小柄に見えるレノンだが、事務所の公式プロフィールによると、身長は183センチ。一般的に見れば背が低いわけではないが、メンズモデルの業界では小柄な方かもしれない。また、極端な小顔や長い手足と言ったモデル的な身体的特徴の持ち主ではないので、実際よりも背が低く見えるようだ。

レノン本人は親が有名人であることに肯定的で、インタビューでも両親のことを積極的に話している。一方、父親のリアムは「あいつ、クソみてえな服着てやがるが、それで稼いでんだろ?だったら俺の分け前は無いのか?って話だよ。あいつの眉毛は俺のだろ?だから分け前が欲しいんだよ。それに、あいつの“ギャラガー”って名前だ。俺はそこからも分け前がほしいね!おまえが“レノン・ケンジット”って名前に変えたら、いくら稼げると思うんだよ?ゼロだよ!で、俺の分け前は?ってことだ」と、ESマガジンのインタビューで話しており、息子が親の七光りで活躍していることについて、世間以上に重々承知しているようだ。

UK在住/シャオ

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