堀北真希が、共演した“15歳”の美しい歌姫の熱唱に感動!
堀北真希が初の英語台詞にトライしたラブストーリー『誰かが私にキスをした』(3月27日公開)の公開直前試写会イベントが3月24日に都内で開催。堀北と来日したハンス・カノーザ監督が登壇し、撮影裏話を披露したほか、主題歌「キミがいるから」を歌う15歳の歌姫Kyleeが同主題歌を熱唱し、会場は大いに盛り上がった。
本作は、アメリカンスクールを舞台に、堀北が松山ケンイチ、手越祐也、『ターミネーター4』(09)のアントン・イェルチンたちと四角関係を繰り広げるラブストーリー。会場には実際にアメリカンスクールに通っている学生たちも来場した。
本作で英語台詞に苦労したという堀北。「実際にクラスメイトとの会話は英語でしたが、間違えてしまうことがあって。周りはみんな英語ができる人たちばかりだったので、笑われたりして恥ずかしかったです」と語った。
カノーザ監督は、主演を務めた堀北について、「(ダイブするシーンで)ワイヤースタントも自らやってくれたので、“スーパー真希”と呼んでたよ」と、彼女のド根性ぶりを褒め称えた。堀北も「そう呼ばれたので、なんでもやらなきゃと思いました」と苦笑い。
その後、主題歌を歌い、映画でも堀北扮するヒロインの恋のライバル役で出演したKyleeが登場。彼女が主題歌「キミがいるから」を披露すると、会場の観客や堀北たちは大興奮。堀北は「すごく感動しました! それに、すっかり(彼女の)背が伸びててびっくりしました」と感想を言うと、Kyleeも「映画出演は初めてで緊張したけど、楽しかったです」と笑顔で答えた。
最後に堀北が、「映画を観たら、すごく恋がしたくなるんじゃないかなと。ティーンエイジャーの心情を追った繊細な映画だと思います」とアピール。確かに堀北扮するヒロインが松ケンら演じるタイプの違うイケメン3人に揺れる恋心は、女子にはかなり響きそう。早速、今週末は彼や女友達を誘って劇場へ!【Movie Walker/山崎伸子】