トム・クルーズがインスタで重大発表!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が描く新たなミッションとは?
シリーズの全世界累計興収が3000億円以上記録している、トム・クルーズ主演のスパイ・アクション「ミッション:インポッシブル」シリーズ。その6作目となる最新作のタイトルが『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』になることが決定し、8月3日(金)に日本公開されることが発表された。
現地時間1月25日、トムがこの日立ち上げた自らのインスタグラムにてこのタイトルを発表すると、本情報は瞬く間に世界中で拡散され、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破、1月29日20時現在では、たった5件の投稿ながらフォロワー80万人を超える過熱ぶりを見せた。
前作に続き監督を務めたクリストファー・マッカリーはタイトルの意味する所について「物理的、そして比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と意味深に答える。
トム自らがスタント無しで挑む決死のアクションが象徴的な本シリーズだが、本作でもその持ち味は健在。今回公開されたメイキング写真では飛行中のヘリコプターにしがみつき決死の表情を浮かべるトムの姿が写し出されている。
昨年、本作撮影中のアクシデントによりケガを負ったことが大々的に報じられるも、見事な回復力によってすぐさま撮影を再開、ファンを安心させたトムは、本作でシリーズ最大規模のスタントに挑む。
現地時間1月26日にイギリスの人気テレビ番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に共演者のレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルと出演したトムは、ケガの経過を聞かれ「まだ骨折しているけど、経過は良好。完治はしてないが、撮影している」と、骨折したままにもかかわらず撮影を続けていることを明かし、会場を驚かせた。
また、最新作についても「(トム演じる)イーサン達がやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまう。これまですべての『ミッション:インポッシブル』を考慮したストーリーになっている」と物語の一端を仄めかした。
パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中を股に掛け、シリーズ史上類をみない難易度のミッションに挑む本作。遂にベールを脱ぎはじめた新たな“ミッション”の続報に期待したい。
文/編集部