キャサリン妃のファッションが変化!ダイアナ妃を思わせるコートで魅了
ウィリアム王子とともにスウェーデンを訪れているキャサリン妃のファッションが、ジョージ王子とシャーロット王女が同行していないせいもあって、ことさら注目を集めている。
いつもはシンプルでコンサバなデザインのコートやドレスがお好みのキャサリン妃だが、今回は明らかにファッションチョイスに変化が見られるともっぱらの評判だ。
晩さん会で挑戦したアーデムの大きな柄のドレスは2着とも不評だったが、日中にウィリアム王子とともに学校を訪問した際に着ていたキャサリン・ウォーカーの赤と白の千鳥格子のダブルのコートは「キャサリン妃に似合っている」「若々しい」「新鮮!」と、ネットユーザーからもなかなか好評だった。
デイリー・メール紙によれば、前日の晩さん会で身に着けていたパールのブレスレットとイヤリングは故ダイアナ妃のもの。そして、赤と白の千鳥格子のコートは、故ダイアナ妃が1990年にユージェニー王女の洗礼式に出席した際に着ていたモスキーノのジャケットが赤と白の千鳥格子だったことから「2日連続で、ダイアナ妃にインスパイアされたファッションで彼女に賛辞を送った」ということもあり、高い評価を得たようだ。
ちなみに生前、同ジャケットを着た際のダイアナ妃は、黒と白の千鳥格子のスカートに黒のブラウス、黒いリボンのついた赤い帽子に赤と黒のパンプスという出で立ちで強烈な個性を放っており、ファッショニスタの名を欲しいままにするキャサリン妃ですら、ダイアナ妃の足元にも及ばないと言われている。しかし今回のチャレンジ精神について、ファッション専門家らは概ね好意的な見方をしているようだ。
NY在住/JUNKO
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