宮野真守が何十人ものエルヴィス・プレスリーに!『ボス・ベイビー』“笑撃”シーンをチェック

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宮野真守が何十人ものエルヴィス・プレスリーに!『ボス・ベイビー』“笑撃”シーンをチェック

見た目はキュートな赤ちゃんなのに、中身は口の悪いおっさんというギャップが話題を呼び、全米興行収入ランキングでは『美女と野獣』を破り2週連続No.1を獲得。第90回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされている『ボス・ベイビー』(3月21日公開)。

本作の日本語吹替版で主人公のボス・ベイビーをムロツヨシが、兄のティムの声を芳根京子が演じることは既報の通り。また、先日2人の両親を演じるキャストとして乙葉とNON STYLEの石田明が発表されたばかりの本作から、衝撃&“笑撃”の本編映像とともに新たな吹替キャストが発表された。

アメリカが生んだ20世紀を代表するロックスター、エルヴィス・プレスリーに扮した男たちが、キレの良い動きで次々とチケットを差し出す空港の搭乗口の場面から始まる本映像。するとそこに、一人だけ挙動不審なエルヴィスの姿が。なんとこのエルヴィス、ボス・ベイビーとティムが扮しているのだ。そして搭乗口を強行突破していくという愉快な場面。

この場面に登場する何十人ものエルヴィス・プレスリーを「DEATH NOTE」や「文豪ストレイドッグス」などで知られる当代きっての人気声優・宮野真守がすべて1人で演じきっている。「監督から『実際のエルヴィスはこうだった』という演出のもと、あの喋り方になりました。自分でも出演シーンを見て爆笑してしまいました」と笑顔でコメント。

宮野はこのエルヴィス役のほか、大人になったティムの役でも本作に出演。コミカルすぎる空港シーンはもちろんのこと、宮野の名前が大量に登場する吹替版エンドクレジットも必見だ!

文/久保田和馬

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