鼻の皮膚がん再発?手術後のメラニー・グリフィスが元気な姿を見せる
現地時間8日夜、第62回ヴィーナー・オーパンバルに、女優のメラニー・グリフィスが出席。皮膚がんの再手術を受けてから久々の公式の場だったが、黒いイブニングドレスに身を包んだメラニーは、格調高い舞踏会を笑顔で楽しんでいたようだ。
メラニーは2009年に皮膚がんを患い、ごく初期の段階でがんの摘出手術を受けている。具体的な部位は明らかにされていないが、顔の皮膚からの除去手術だったと報じられた。手術後は、右目の下に青あざのあるメラニーの姿がパパラッチされている。
昨年9月には、鼻の頭に大きなかさぶたのあるメラニーが目撃され、USウィークリー誌が「メラニーは基底細胞がんの摘出手術を受けた」と報じた。関係者からそのような証言を得たと書かれていたが、メラニー本人からは何もコメントが無かったため、整形手術か美容施術の跡ではないかと疑うメディアもあった。
先月は、鼻に大きな絆創膏を貼って外出するメラニーの姿がパパラッチされて、やはりがんの再発かと噂されていた。今回、ヴィーナー・オーパンバルに先駆けて行われた記者会見で、メラニーは絆創膏を外してメディアの前に登場。メイクはしていたが、鼻の頭にできた大きな膨らみや皮膚の引き攣れも見て取れ、痛々しい印象だった。
女優として顔の傷は痛手だが、メラニーと言えば、美容整形のし過ぎで別人のような顔立ちになっていることで有名だ。ネットユーザー達からは、「鼻の傷跡よりも、美容整形による変化の方がずっと痛手だ」といった辛辣な意見が多い。何にせよ、目立つところにある傷跡は辛いもの。今回の手術が成功し、メラニーのがんが再発しないことを願いたい。
UK在住/シャオ
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