キャサリン妃、“黒一色”の英国アカデミー賞にグリーンのドレスで出席!
4月に出産を控えたキャサリン妃が、黒い蝶ネクタイにタキシード姿のウィリアム王子とともに現地時間の18日に開催された英国アカデミー賞の授賞式に出席。珍しく谷間が見えるほど胸元が大きく開いたジェニー・パッカムのドレス姿でレッドカーペットを歩いた。
控えめなダークグリーンのドレスのエンパイアウエスト部分には黒いリボン、そしてプラダの黒いスウェードのヒールにクラッチバックも黒とシックな反面、ヘアスタイルは、キャサリン妃の特徴的なスタイルとして話題となっている“チェルシー ブロードライ”でゴージャスに。
更に、Vラインに大きく開いた胸元のネックレスにブレスレット、また2014年にニューヨークで使用していたコンバーチブルなイヤリングはすべてダイアモンドとエメラルドがちりばめられた大ぶりなジュエリー使いで、ひと際輝きを放っていた。
今回の授賞式では、ハリウッドのセクハラ問題を発端に巻き起こった“タイムズ・アップ”の流れから、キャサリン妃がほかのセレブと同様に黒いドレスを着用するかが注目されていたが、多くのメディアは「キャサリン妃は、黒地に柄の入ったドレスを選択することも可能だったが、王室の掟を守って黒いドレスを選ばなかった」「黒いエンパイアウエストのリボンとヒール、クラッチバックで“タイムズ・アップ”を支持か?」などと紹介。
また、一部のネットユーザーたちからは「黒ドレスを着ないのなら、妊娠を理由にして欠席すべきだった」などといった非難の声もあがっているが、多くの人々はロイヤルファミリーは個人的に政治的な意思表示ができないことを知っているようで、非難の声は一部からしかあがっていない。
それ以上に「キャサリン妃は“タイムズ・アップ”なんて知らないのでは?」「ドレスのトーンは暗いし、やはり意識はしていると思う」「せっかくの晴れの舞台!黒じゃなくて正解」といった声や、黒への言及は皆無で「胸元がまぶしくて超セクシー」「ジュエリー使いがゴージャス!」「世界で一番美しい!」と絶賛の声が多数寄せられている。
NY在住/JUNKO