これぞ“マジジュマンジ”の真髄!?個性的すぎるキャラの劇的なビフォー・アフターを大公開!

映画ニュース

これぞ“マジジュマンジ”の真髄!?個性的すぎるキャラの劇的なビフォー・アフターを大公開!

全米で予想の斜め上をいくメガヒットを記録中の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(4月6日公開)。呪われたテレビゲーム「ジュマンジ」の中に吸い込まれてしまった4人の高校生が現実世界に帰るため、次から次へと襲い来る超難関のステージをクリアしていく体感型アトラクション・アドベンチャーだ。

主人公の4人は「ジュマンジ」の世界に入り込むと、それぞれが選択したゲーム内のキャラクター(アバター)へとボディスイッチングを遂げる。このたび本作から、現実世界とは体格から性別までガラリと違うキャラクターに入れ替わってしまう彼らの劇的なビフォー・アフター画像が到着し、あわせてそれぞれの固有スキルが判明した。

気弱なオタク少年がゲームの世界では“ロック様”に!
気弱なオタク少年がゲームの世界では“ロック様”に!

まず気弱なオタク男子高校生・スペンサーが勇猛果敢な無敵キャラ、ブレイブストーン博士に大変身。見た目は“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンでありながら、中身は臆病なゲームオタクというシュールさが最大の魅力だ。さらに勇気、クライミング、スピード、ブーメラン、キメ顔といったスキルを持ちながら弱点が無いという最強なキャラクター。それには“ロック様”も「今まで演じてきた中で一番楽しめるキャラクターだったよ」とご満悦の様子で語った。

【写真を見る】衝撃のボディ・スイッチング!イマドキのJKが、ジャック・ブラックに…
【写真を見る】衝撃のボディ・スイッチング!イマドキのJKが、ジャック・ブラックに…

そしてセルフィー大好きでカワイイをモットーに生きる女子高生ベサニーは、持久力が弱点の冴えないデブオヤジのオベロン教授になってしまう。とはいえオベロン教授は地図製作と考古学、古生物学に長けているゲーム攻略に欠かせない存在。オベロン教授を演じるジャック・ブラックは自然体な女子高生の動きを習得するために、ベサニー役のマディソン・アイスマンに質問攻めをしたとのこと。すでに40代後半のブラックがどのようにイマドキJKに変身しているのか注目していただきたい。

シャイなガリ勉少女は美女戦士になってどう戦うのか?
シャイなガリ勉少女は美女戦士になってどう戦うのか?

つづいてシャイで真面目なガリ勉少女マーサは、タフでセクシーな美女戦士・ラウンドハウスにスイッチングし、ありとあらゆるカッコいい必殺技を繰り出していく。彼女の持つスキルはもちろん空手、太極拳、合気道といった格闘術。さらにダンス・ファイティングも会得しているのだが、中身はシャイなマーサのまま。果たして彼女は必殺技を見せてくれるのだろうか…。彼女を演じたカレン・ギランは「私自身の不器用さを楽しみながら演じることができた」と振り返る。また“毒”が苦手なラウンドハウスは、毒性の強い生物が潜むジャングルを乗り切れるのだろうか。

アメフトのスーパースターはまさかのガッカリ変身!?
アメフトのスーパースターはまさかのガッカリ変身!?

4人目はアメフト部のスーパースター、フリッジ。本来の彼の最大の持ち味であるスピードとパワフルさがまったく無い動物学者のフィンパーになってしまった彼は、スペンサーと立場が入れ替わったことに苛立ちを隠しきれない様子でジャングルを突き進む。しかしスキルである動物学と武器運びが功を奏すうちに徐々に考え方に変化が訪れるのだ。そんな彼にはもうひとつ弱点がある。それはジャングルに似つかわしくない「ケーキ」。その真相は一体…?

彼らのビフォー・アフターのギャップに度肝を抜かされること間違いなし。95年に世界中で大ヒットを記録した『ジュマンジ』が、新たな魅力を携えて現代に蘇った本作。個性豊かなキャラクターたちが巻き起こす爆笑必至のアドベンチャーを、是非とも劇場のスクリーンで楽しんでいただきたい。

文/久保田和馬

関連作品