ロック様あやうし!?巨大怪獣が大暴れする『ランペイジ』、日本人アーティストが描いたド迫力ポスターが完成!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ロック様あやうし!?巨大怪獣が大暴れする『ランペイジ』、日本人アーティストが描いたド迫力ポスターが完成!

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ロック様あやうし!?巨大怪獣が大暴れする『ランペイジ』、日本人アーティストが描いたド迫力ポスターが完成!

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(4月6日公開)や『スカイスクレイパー』(9月公開)など主演映画が目白押しの“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが主演する巨大怪獣パニック・アクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』が5月18日(金)より公開される。

このたび本作から、数多くのハリウッド映画でコンセプトアートを担当してきた日本人アーティスト・田島光二のデザインによる日本版オリジナルポスターが解禁された。

1986年に発売されたアーケード・ゲーム「RAMPAGE」をもとに製作された本作は、遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが暴れまわる物語。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや『アバター』(09)を手がけた世界最高の視覚効果VFXチーム、ウェタデジタルが巨獣たちをリアルに表現したことにも注目が集まっている。

解禁された日本版ポスターは、巨大なアルビノゴリラやオオカミ、そしてワニが牙を剥き出しながら毛を逆立て、 大暴れしているド迫力なビジュアル。さらに巨獣たちの足元には必死に逃げる無力な人間たちの姿が小さく描かれ、巨獣たちの恐怖を臨場感たっぷりに表現。まさに怪獣好きにはたまらないポスターといえよう。

怪獣映画愛がむき出しになったこのポスターを手がけた田島は、ティム・バートン監督の右腕として『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(16)に参加したほか、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ブレードランナー2049』(17)や『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日公開)などのコンセプトアートを担当。あのルーカス・フィルムから直接声が掛かったという逸話を持つほど、ハリウッドから絶大な信頼を寄せられているのだ。

本作のポスターのオファーが来たときの心境について田島は「楽しみにしていた映画なのでとても光栄です」と喜びをあらわにし「怪獣映画というジャンルは、世界の中でも日本は確立している存在。これが日本が描く怪獣だ!というモチベーションで、楽しみながら描かせてもらいました」とコメント。

このポスターを見ただけで、本作への期待も巨大化すること間違いなし!果たして人類史上最強の“ロック様”がこの巨大な動物たちにどうやって立ち向かっていくのか、楽しみに待ちたい!

文/久保田 和馬

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