ケイト・モスの元婚約者ピート・ドハーティ、薬物中毒で容貌が激変

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ケイト・モスの元婚約者ピート・ドハーティ、薬物中毒で容貌が激変

ロックバンド「ザ・リバティーンズ」のフロントマン、ピート・ドハーティが衰え切った容貌で登場し、ファンから悲鳴が上がっている。現在38歳のピートは、10代の頃から薬物やアルコールに耽溺。重度の薬物依存患者として知られており、体調の悪化が懸念されている。

今回ピートが目撃されたのは26日、フェスティバルへの出演のため、シドニーのホテルに到着した瞬間だ。ミニ・バンから出てきたピートは、なぜか上半身裸で胴体だけが驚くほど太っている。かつてブルネットだった髪の毛はほとんど白髪で、べったりと濡れているようだ。長い白髪がやつれた顔に覆いかぶさり、病的な印象を与える。黒のジャージはだらしなく下がって、ぽっちゃりしたお腹が丸見えだった上、ピンク色の下着がはみ出していた。

バンから下りたピートは、1人で歩くのもおぼつかないようで、別の男性に肩を支えられながらホテルに向かった。報道によると、目線が定まっていないピートはあらぬ所に行きそうになり、他の人から「こっちこっち!」と叫ばれて、やっとホテルに入っていったと言う。記事を見たネットユーザー達からのコメントは、非情にも「ピートがまだ生きているとは思わなかった」というものがほとんどで、以前ピートと友人関係だったエイミー・ワインハウスの悲劇が再来するのでは?と、不安視する声も上がっている。

2003年、ピートは歌手のリサ・ムーアッシュとの間に息子をもうけている。リサは「オアシス」のリアム・ギャラガーとの間にも娘がいるので、ピートとリアムの子供は、実は異父姉弟の間柄だ。また、2005年から2007年までモデルのケイト・モスと交際していたことも有名で、ピート側は、ケイトとの婚約や結婚の予定を発表している。ケイト側も婚約発言を否定はしていないが、ドラッグ使用やピートとの交際が災いし、多くの有名ブランドから仕事を干されてしまった。2007年7月、2人は関係を解消したと報じられている。

UK在住/シャオ

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