ジェニファー・ローレンス、アカデミー賞でワイン片手に大股開きで炎上!
現地時間の3月4日に行われた第90回アカデミー賞授賞式でのジェニファー・ローレンスの行動が、物議をかもしている。
最近露出過剰のファッションで非難を浴びていたジェニファーだが、ウェイビーロングヘアに、キャットアイメイク、ディオールのメタリックゴールドのドレスは「ゴージャス!」と絶賛された。
しかし授賞式中に、白ワイン片手に、ドレスをたくし上げて足を上げ、観客席の座席をまたいでいる様子や、スティーヴン・スピルバーグ監督やウディ・ハレルソン、メリル・ストリープなどとハグしている様子がネットに拡散され「態度が大きすぎるけど何様?」「下品すぎる」「ただの酔っ払い」「アルコール依存症?」「調子に乗りすぎでは」といった非難のツイートが飛び交った。
2013年に『世界にひとつのプレイブック』で主演女優賞を受賞した際には飛ぶ鳥を落とす勢いだったジェニファーは、受賞の際に壇上に上がる階段で転倒するというハプニングも、歯に衣着せぬ物言いも、すべてが支持される傾向にあったため、もしこの年に同じ行動をとったとしてもプラスの評価を得ただろうが、昨今政治的発言などで「ヘイター」が増殖しており、悪評が多かった。
しかし、主演女優賞のプレゼンターとして、松葉杖をついたジョディ・フォスターと登壇した際には凛とした態度で臨んでおり、酔っ払っていないことを証明したようだ。
NY在住/JUNKO
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