横山だいすけ、『リメンバー・ミー』の野外ライブに感動「音楽の力を感じた!」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
横山だいすけ、『リメンバー・ミー』の野外ライブに感動「音楽の力を感じた!」

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横山だいすけ、『リメンバー・ミー』の野外ライブに感動「音楽の力を感じた!」

本年度アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した『リメンバー・ミー』(3月16日公開)のジャパンプレミアが、3月8日に上野恩賜公園野外ステージで開催。石橋陽彩、藤木直人、松雪泰子、橋本さとし、横山だいすけら声優陣が登壇した後、日本版エンドソングを手掛けたシシド・カフカ、東京スカパラダイスオーケストラがアカデミー賞受賞曲「リメンバー・ミー」をライブで披露した。

「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさん、“だいすけお兄さん”こと横山は、歌を聴いて「すばらしかったです。歌の力、音楽の力をいっぱい感じることができました」と興奮しながらコメント。橋本も「生演奏ってすごいっすね。感動しました。一緒に歌いたくなる。最高です」と感激しきりだった。

松雪も「本当に素晴らしかったです。一緒にメキシコについていってライブを見に行きたいと思っちゃいました」と感想を述べた。

主人公ミゲルのライバルとなる、ロス・チャチャラコスの女性メンバー役の声優としても参加したシシド・カフカは、アフレコについて「楽しかったけど難しかったです」と苦笑い。東京スカパラダイスオーケストラの茂木欣一もロス・チャチャラコスの男性メンバー役で参加したが「キャラクターに生命を宿らせるプロセスに緊張しました」と感想を述べた。

最後に主人公ミゲル役の石橋が「この映画は、家族の思いが深まっている作品だと思うので、ぜひ大切な人を思い浮かべながら観ていただけたらいいなと思います」とアピール。藤木も「この作品は家族のありがたさをもう1回考えさせてくれる作品。観終わった後、家族に会いたくなる作品だと思います」と締めくくった。

『リメンバー・ミー』は、カラフルな死者の国を舞台に、何世代にもわたる家族のつながりをテーマにした感動作。声優初挑戦の石橋陽彩が主人公・ミゲル役を務めた。また、本作は第45回アニー賞で最多11部門を受賞した。

取材・文/山崎 伸子

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