『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ、新たな監督作2本が決定!

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『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ、新たな監督作2本が決定!

映画「トランスフォーマー」シリーズで知られる監督のマイケル・ベイが、新たに『6 Underground(原題)』と『Robopocalypse(原題)』2作のメガホンをとることになったと米バラエティが報じている。

『6 Underground(原題)』は『デッドプール』(16)および、今年公開の続編『デッドプール2(仮題)』(6月公開)の脚本を手がけたポール・ワーニックとレット・リースが執筆したアクション映画。ストーリーの詳細は明かされていないが、2019年夏の全米公開にむけて、今年の夏から製作が開始されるそうだ。

2本目は、ロボットの反乱が原因で、人類が絶滅の危機にさらされるというストーリーの『Robopocalypse(原題)』。ダニエル・H・ウィルソンのSF小説「ロボポカリプス」の映画版で、当初スティーヴン・スピルバーグが監督する予定だったが、多忙スケジュールの関係で降板。スピルバーグ本人が「この作品の監督を引き継いでほしい」と、マイケル・ベイを指名したのだという。

そもそも『トランスフォーマー』の監督にマイケル・ベイを抜擢したのもスピルバーグで、彼は『Robopocalypse(原題)』にもプロデューサーとして携わる見込み。本作もスピルバーグとマイケル・ベイのコラボが生みだす大型シリーズになるのではないかと期待されている。

LA在住/小池かおる

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