“別居中も円満”を装うものの、妻が浮気!コリン・ファースの決断は?
オスカー俳優のコリン・ファース(57)の妻で、映画プロデューサーであるリヴィアが不倫していたことが明らかに。おしどり夫婦と信じていたファンらの間で衝撃が走っている。
コリンとリヴィアは、1995年にBBCのテレビシリーズで出演者と制作アシスタントという形で知り合い、コリンの一目ぼれで1997年に結婚、2人の子宝にも恵まれた。またレッドカーペットなどに登場するたびに「おしどり夫婦」「理想の夫婦」などと言われていたが、約1年間、別居状態にあったという。
リヴィアが、長年の友人だったマルコ(55)というイタリア人ジャーナリストから、電話やテキストメッセージによるストーカー行為を受けていることに対して被害届を出したことで、事態が明るみになったもの。
マルコの主張によれば、2015年11月から2016年の9月までの11か月間、2人は不倫関係にあったそうで「私たち2人はロマンティックな関係でした。リヴィアは、コリンと別れたいと言っていたんです」としてストーカー行為を否定。一方で、2016年9月に、リヴィアとの関係が赤裸々に綴られたメールをコリンに送ったことについては「後悔している」と述べているという。
これを受けてコリンとリヴィアの広報は「数年前に、コリンとリヴィアは密かに別居という形を取ることを決断しました。長年の友人だったマルコと関わりがあったのは、コリンと復縁するまでの間です。もちろんこのようなことを公にすることは望んでいませんでしたが、その後、何か月間にも渡って書面で提出したような嫌がらせを受けたため、アクションを取った次第です」と説明している。
関係者がTMZ.comなどに語った話によれば「コリンは、マルコから赤裸々なメールを送られ、本当に打ちひしがれていました。しかし、どうにか離婚を回避すべく、リヴィアとの結婚生活を守るために必死だった」そうだ。
また、事実を知った後も、リヴィアに「君もつらかっただろう」とねぎらいの言葉をかけたとの情報もあるほどで、実際、昨年コリンは妻の母国であるイタリアの市民権を取得するなど(イギリスの市民権と二重国籍)、愛妻家ぶりが改めて浮き彫りになっていた。
しかし、別居中も何食わぬ顔をしてレッドカーペットでおしどり夫婦を演じていたことなどにショックを受けたファンも多く「別居もつじつま合わせの嘘かも」「あのコリンがこんな演技をするなんて。ハリウッドセレブは誰も信じられない」と衝撃を受けるファンがいる一方で「コリンが気の毒すぎる」「コリンが心配」「離婚するべき」といった、心配と同情の声も寄せられている。
NY在住/JUNKO