STU48、欽ちゃんの作品も!本日開幕「徳島国際映画祭2018」の見どころは?

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STU48、欽ちゃんの作品も!本日開幕「徳島国際映画祭2018」の見どころは?

本日16日、「徳島国際映画祭2018」が徳島県徳島市藍場町のあわぎんホールにて開幕した。本映画祭は、昨年度まで開催していた「徳島国際短編映画祭」をスケールアップして開催するもので、徳島県ゆかりの映画人が携わった作品が数多く無料で上映される。

第33回サンダンス映画祭のショートフィルム部門グランプリ受賞作品である『そうして私たちはプールに金魚を、』をはじめとする国内外の短編映画作品の数々や、徳島県出身の女優・大塚千弘が出演する『ジョニーの休日』、同じく県出身女優の山下リオが、DISH//・矢部昌暉や超特急・ユースケ(福田佑亮)と共演した『あの空の向こうに』、話題沸騰となっているSTU48のMV作品「瀬戸内の声」「暗闇」、クリエイティブディレクター・菱川勢一の初監督作『youth』など、注目作が目白押し。

また、大塚千弘、山下リオは、それぞれの作品の上映挨拶(17日)にゲスト出演が予定されており、故郷での凱旋舞台挨拶はファンならずとも要チェックだろう。

さらに、土屋敏男監督による萩本欽一のドキュメンタリー『We Love Television?』や、長澤雅彦監督が韓国語での制作に挑戦し、BTOBのメンバーであるイ・ミンヒョクが主演を務める『halfway』、手塚プロダクションによる短編アニメ「かっちけねぇ!」など、国内外で話題の作品もラインナップし、映画ファンの期待に応えている。そのほか、徳島県出身の脚本家・向井康介や、俳優、監督など映画関係のゲストも多数出演する予定だ。

また、4人組インストゥルメンタル・バンド“Nabowa”や、「ミュージックステーション」にも出演したバンド“POLU”がライブを行い、ホール前では徳島県の特産品販売、地元の人気店が出店するミニマルシェなども開催されるということで、映画の「祭」と呼ぶにふさわしい華やかさが演出される。

無料かつ、整理券不要で入場できる本映画祭。この週末はちょっと足をのばして、徳島の多彩な食、文化、そして映画にどっぷり浸ってみてほしい!

文/編集部

「徳島国際映画祭2018」
公式サイト:https://tiff.theater/(PC・モバイル共通)
Facebook:https://www.facebook.com/tokushima.movie/
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