浅川梨奈は“台風を呼ぶ女”!?『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』ワールドプレミアが開催!
現在開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」で17日夜、『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』(6月公開)のワールドプレミア上映が行われ、浅川梨奈、尚玄、熊谷祐紀監督が舞台挨拶を行った。
本作の舞台は、限りなく現在の東京と同じ世界。アイドルユニット「TOKYO27区」の人気アイドル・神谷ミク(浅川梨奈)がゾンビに噛まれてしまい、ゾンビ化するタイムリミットの72時間以内に血清を探し出そうとするが、女子高生ゾンビハンター、そしてもちろんゾンビの群れが襲いかかる。ミクは時間内までに目的の場所へ辿り着くことができるのか…。
上映後の熱気が冷めやらぬなか浅川、尚玄、熊谷監督が登場すると、会場中に響き渡るほど大きな拍手と声援が巻き起こり、一気にボルテージが最高潮に!
劇中衣装そのままの姿で登場した浅川は「数ある作品の中から本作をお選びいただき、ありがとうございます」と挨拶。本作が初の“ゾンビ物”となったという熊谷監督は「普段はなかなかゾンビ映画を観る方ではないのですが、今回たまたまお声かけをいただいて。浅川さんはじめ、キャストの皆さんの頑張りでなんとか形にすることが出来ました」と感慨を述べる。
撮影時のエピソードに話がおよぶと、浅川は「やはり私は台風を呼べるようになったな、と実感しました」と衝撃の発言。「もともと何か楽しみなことがあったりすると、台風にあたってしまうことが多かったんです。撮影期間はたった1週間だったのに、初日と最終日に台風が来てしまって、私やっぱり“持ってる”なと思いました笑」と茶目っ気たっぷりに明かす場面も。
また、撮影現場の雰囲気については「監督が本当にほんわかしていて優しい方なんです。映画の現場は空気がピリピリしてしまうこともありますが、本作では一切なくて、ずっと笑いながら撮影を楽しめました。監督のお人柄のおかげですね!」と笑顔を見せた。
今回の“来夕”は浅川にとっては4年ぶり、尚玄はなんと10年ぶりとなった。久しぶりとなったゆうばりについて、尚玄は「やっぱり楽しいですね!人の温かさだったり、距離の近さが魅力的ですよね」と話し、大いに満喫していることを感じさせた。
そしてイベントの最後には熊谷監督より「ちょっと笑えて泣けるゾンビ映画を作ったつもりです。ぜひ皆さんまた観にいらしてください」と挨拶があり、万雷の拍手のなか、イベントは終了した。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」は19日(月)まで開催中だ。
文/編集部
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