ドリュー・バリモア、娘たちの女優志望に難色を示す!?
『E.T.』(82)のガーティー役で天才子役と崇められたドリュー・バリモア(43)も、今や2児の母親。その血を引いてか、2人の娘たちは、早くも演じることに興味を持っているようだ。
ジェレミー・トーマス(1994年~1995年)、トム・グリーン(2001年~2002年)と短期間に結婚と離婚を繰り返していたドリューだが、2012年に結婚したウィル・コペルマンとは2016年に離婚するまで4年間の婚姻生活が続き、9月で6歳になる娘のオリーブと4月で4歳になるフランキーを授かった。
「とにかく2人とも、ステージに立ちたがるのよ。でも18歳になって高校で演劇をやればいいと思う。子供たちには『私はあなたたちを全面的にサポートするけれど、18歳になってからね』って言ってるの。子供は子供らしく生きてほしいから」
「女優になることは悪いことではないけれど、バランスが大事だって言い聞かせているわ。自分の人生が嫌だったとは言わないけれど、子供らしい人生を送れなかった。子供たちにはそういう思いをさせたくないの」とNetflixの人気シリーズ「サンタクラリータ・ダイエット」のプロモーションのため米テレビ番組「トゥデイ」に出演したドリューが語っている。
生後11か月からコマーシャルに出演し、4歳で映画デビューを果たしたドリューは、幼少時代から大人の世界に身を置き、子供らしい生活を送ってこなかったことで精神のバランスを崩し、ドラッグなどに溺れた過去がある。
NY在住/JUNKO
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