旬の14歳ミリー・ボビー・ブラウン、ドラマ出演料は桁違い!?
9歳でドラマデビューを果たして以来、引く手あまたの名子役となったミリー・ボビー・ブラウン。Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で、昨年度の賞レースを席巻したことも記憶に新しい。先月14歳になったばかりのミリーだが、既に子役の枠を超えての活躍が期待されている逸材だ。
2016年から開始した人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で、ミリーはメインキャストの1人、イレブン役で出演中だ。同ドラマの第3シーズンの撮影が来月から始まるそうで、ミリーを含む10代の役者たちの破格の出演料が話題となっている。
ハリウッド・リポーターによると、失踪した息子を探す母親役のウィノナ・ライダーと、警察署長役のデヴィッド・ハーバーの出演料は、1本につき35万ドル(約3700万円)。13歳から16歳までのメインキャスト4人の出演料は、各人25万ドル(約2650万円)だという。しかし、ミリーだけは他の役者たちとは別枠での交渉が成立したらしい。THR.comは、「ミリーの出演料は、ウィノナやデヴィッドと同じ35万ドル」と伝えている。
もしこの報道が事実だとすれば、子役の出演料が1エピソード2万ドル(約210万円)プラス給与だった1~2シーズンと比べ、第3シーズンの出演料は、大幅に跳ね上がったことになる。しかしミリーをはじめ、同ドラマの若手俳優はみな飛ぶ鳥を落とす勢いとあり、出演料の高騰は必然のようだ。
現在1530万人のインスタグラム・フォロワーを持つミリーは、若い世代に大きな影響力を持つポップ・カルチャー・アイコンであり、2019年全米公開予定の映画『ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ(原題)』への出演も既に決定しているという。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の10代の共演者たちも、ドラマのヒットを機に映画への出演が目白押しで、同ドラマの第3シーズンにもますます注目が集まりそうだ。
UK在住/シャオ