ついに臨月!もうすぐ産休入りのキャサリン妃は春色の装い
第3子出産の予定を来月に控えながら、臨月の大きなお腹で公務を続けているキャサリン妃。21日午前は、印象的な春色の装いで、英国王立医学会のシンポジウムに出席する姿が報じられた。
キャサリン妃は、英国人デザイナー、ジェニー・パッカムのオーダーメイドドレスを着用。さわやかなミント・グリーンのコート・ドレスは、襟元のリボンタイが品のよいアクセントを添えている。キャサリン妃がコートの下に着ていたのは同色のワンピースで、膝上丈の軽やかな装い。前開きのコートからのぞく丸いお腹に、大事そうに手を当てているキャサリン妃の姿も、写真に捉えらえれていた。
耳元に輝くイヤリングは、ロンドンのデザイナーズ・ジュエリーブランド、キキ・マクドノーのもの。ダイヤモンドとゴールドの装飾に、洋服と同色のグリーン・アメジストが輝いている。足元はイタリアの高級シューズ・ブランド、ジャンヴィト・ロッシのスウェードハイヒール。ライト・ベージュの色合いは、明るい服装にぴったりだ。
王立医学会は、子供たちの生活の早期サポートを、理論とチャリティ活動との両面で指揮していくことを目指している。子供のメンタル・ヘルス向上のために活動を続けているキャサリン妃は、今回のシンポジウムでもスピーチを行い、幼少期の精神の健康がその後の人生を左右すること、その重要な時期への関わり方によって、次の世代を大きく変化させられると訴えた。
実はキャサリン妃の公務は、あと1日を残すのみ。23日はウィリアム王子と共に2つの公務をこなしたあと、ようやく「産休」に入れるという。2012年から2017年にかけて、年頭の3か月間にキャサリン妃が行った公務回数は最高13回。しかし、今年は1月から3月までに、なんと38回もの公務を行ったそうで、同時期の公務数の最多記録となった。晴れて産休入りしたキャサリン妃が、万全の状態で出産日を迎えることを願いたい。
UK在住/シャオ