「ジュラシック・ワールド」最新作で復活するのはなんとあのキャラ!

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「ジュラシック・ワールド」最新作で復活するのはなんとあのキャラ!

「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(18)に、懐かしいキャラクターがカメオ出演するそうだ。

復帰キャラの1人は、癖の強い数学者、イアン・マルコム博士だ。シリーズ1作目の『ジュラシック・パーク』(93)と、2作目の『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』(97)に登場していたマルコム博士は、5作目となる今回、約20年ぶりの復帰を果たすという。

博士を演じたジェフ・ゴールドブラムは、エンタテインメント・トゥナイトのインタビューで、自分以外の復帰キャラクターにも言及。「ゴシップを伝えたくはないけど、私にとっても、皆さんにとっても、世界中の何億の人々…いや、全宇宙にとっても、エリー・サトラー博士の復帰は素晴らしいニュースになるだろうね」と話している。

シリーズ1作目で、古生物学者アラン・グラント博士の恋人、エリー・サトラー博士を演じたローラ・ダーンは、シリーズ3作目の『ジュラシック・パークⅢ』(01)にも同じ役で出演している。昨年度はドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」で人気を博し、絶好調のダーンは、「(シリーズへの復帰は)面白いに違いないわ。つまり、私はエリー・サトラー博士が大好きだってこと。彼女はたくましいフェミニストよ!我々には、サトラー博士の復活が必要だわ」とコメントしている。

スティーヴン・スピルバーグが監督したシリーズ1作目では、ハリケーン襲来の中で行われたハワイのカウアイ島ロケを通じて、撮影チームは強い絆で結ばれたそうだ。スピルバーグ監督とダーンは、その後も家族ぐるみの付き合いを続けており、ダーンの出産時には監督夫妻が病院まで来てくれたり、お互いの子供たちの誕生日を祝い合うほどの友好関係を築いているという。最新作のJ・A・バヨナ監督の新たなチームワークも楽しみな『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、日本では7月13日公開予定だ。

UK在住/シャオ

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