寛容すぎ!ヘンリー王子、結婚式に元カノたちを招待?
5月19日に行われるヘンリー王子とメーガン・マークルの挙式のゲストたちへの招待状は、すべて発送が完了しているそうだ。ウィンザー城内にある聖ジョージ礼拝堂で行われるセレモニーには600名が、また、同日の夜に開かれるプライベートな晩さん会には200名が招待されているという。
招待客は誰かと噂が飛び交う中、ヘンリー王子の昔の恋人や、過去に噂のあった相手が招待されているらしいと伝えられている。そのうちの1人は、イギリス人歌手のエリー・ゴールディングだ。2011年4月に行われたウィリアム王子とキャサリン妃の挙式でパフォーマンスを行ったエリーは、以来ヘンリー王子と“親しい友人”の間柄だという。2014年には、ヘンリー王子主催のスポーツ・イベントに招待されて仲睦まじい様子を見せ、その2年後には、ヘンリー王子自身の参加するポロの試合にも招かれていた。この時は、ポロの見物客たちから「2人は毛布の中に隠れてキスしていた」との証言があり、物議を醸していた。
ザ・サン紙の情報提供者は、「エリーはヘンリー王子とずっと仲の良い友人でしたから、(結婚式に招待されて)ものすごくはしゃいでいますよ。今回はパフォーマンスの予定はないですが、友人の結婚を祝いたいんですよ。(エリーは)ユージェニー王女とも親しいし、招待客にはふさわしいでしょう」と語っている。
エリーとの関係は噂にすぎないが、実際にヘンリー王子が交際していた「元カノ」たちも、結婚式に招待されているという。2004年から6年もの間、別れたりヨリを戻したりを繰り返していたチェルシー・デービーもその1人。チェルシーは王子と出会った当時はまだ10代で、王子が真剣交際をした初めての恋人だ。また、2012年から14年まで王子と恋人関係にあったクレシダ・ボナスも、結婚式に招待されているらしい。ヘンリー王子はクレシダとの結婚を真剣に考えていたが、王室に入ることに抵抗のあったクレシダから別れを告げたと言われている。ヘンリー王子による今回の招待客の選別が、新たなトラブルの火種にならないことを願いたいものだ。
UK在住/シャオ