小林裕介、バースデーサプライズに大感激!Netflixオリジナルアニメ『A.I.C.O.』ステージに白石晴香、茅野愛衣ら登壇

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小林裕介、バースデーサプライズに大感激!Netflixオリジナルアニメ『A.I.C.O.』ステージに白石晴香、茅野愛衣ら登壇

3月9日よりNetflixにて全世界独占配信されているバイオSFアクション「A.I.C.O. Incarnation」。本作は「翠星のガルガンティア」「鋼の錬金術師」の村田和也監督、「交響詩篇エウレカセブン」「僕のヒーローアカデミア」のBONES原作・制作によるオリジナルアニメーションだ。

配信が開始され、高いクオリティが話題を集めるなか、3月25日に「AnimeJapan 2018」にて「A.I.C.O. Incarnation」スペシャルステージが開催、出演者の白石晴香、小林裕介、竹内良太、茅野愛衣が登壇した。

物語の舞台は近未来の日本。2035年11月、人工生体の研究中に起きた大事故“バースト”により、黒部峡谷一帯は暴走した人工生命体“マリグナント・マター”に侵蝕されてしまう。その2年後、バーストで家族を失った15歳の少女・橘アイコは、謎を抱えた転校生・神崎雄哉と出会う。彼はアイコの身体に隠された“秘密”と、それを解くことができる“鍵”のありかを告げる。運命に翻弄されたアイコが辿り着く先とは…。

立見席までが超満員の会場内にキャスト4人が登場すると、客席からは大きな歓声があがった。4人が揃うのは本作のアフレコ以来1年ぶりとのことだったが、互いの服装をネタにいじり合うなど仲の良さを見せた。

それぞれのあいさつの後『A.I.C.O. Incarnation』の魅力を凝縮した5分間の特別映像に公開アフレコするコーナーがスタート。生で聞く声優陣の演技に、会場の熱気はますますヒートアップ!

続いて行われた、アフレコ時の裏話を語るトークセッションでは、1年前のアフレコ時、小林の「ゆっけ」という愛称を知っていた茅野が、白石と初対面でよそよそしい雰囲気の小林に対し、白石をあだ名で呼ぶように提案し、現場で白石が「ハルハル」というあだ名で呼ばれていたというエピソードを披露。

また小林が、専門用語が頻出するSF作品という形式ゆえ、さらに自身が演じた神崎が説明を担当するキャラクターであるため、噛んでしまうような言い回しが多かったと苦労したポイントを明かすと、キャスト陣からは共感の声があがっていた。

司会者より、予定時間より早くイベントの終了が告げられると、キャスト4人からは「早すぎるでしょ!」と口々に不満が噴出!しかし、白石より客席に向け、今日はなんの日か?と問いかけが飛ぶと、小林の33歳の誕生日を祝うバースデーケーキが登場、まさかのサプライズに小林は感無量の様子で、イベントは祝福の拍手のなかで幕を閉じた。

「A.I.C.O. Incarnation」は、Netflixにて全12話が独占配信中だ。

取材・文/編集部

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