大胆な胸元のドレスにセクシーな水着…ジェニファー・ローレンスの色気に悩殺!
演技力と美貌を兼ね備える、若きオスカー女優のジェニファー・ローレンス主演によるサスペンス『レッド・スパロー』(公開中)。「私は、国家の美しい武器。」というキャッチフレーズが付けられた本作。強力な“女の武器”で戦うジェニファーに、間違いなく瞬殺されることだろう!
ジェニファーが演じるのは、名門ボリショイ・バレエ団の元トップダンサーにして、ロシアの諜報部員であるドミニカ。プリマドンナとして前途洋々の未来を約束されながらも、本番中の事故で未来を絶たれると、病気の母親の治療費を工面するため、意を決して自国ロシアのスパイの養成機関へ入門。そこでドミニカは、標的を誘惑&心理操作する才能を開花させ、アメリカに内通している裏切り者を探り出す女スパイ(=スパロー)に任命されるのだ。
本編では、目の冴えるようなブロンドヘアで、諜報部員に扮するジェニファーの姿が確認できる。挑発的な真っ赤なドレス、いまにも胸が零れてしまいそうな水着、そしてセクシーなランジェリーというターゲットを惑わす刺激的な出で立ちを披露!肉感的な彼女の美しさが際立ち、思わずドキリとさせられる。そのほか、プリマドンナ姿、ロシアの軍服、禁欲的な黒尽くめの服など、要所を押さえた(?)魅力的なスタイルも次々登場する。
しかし大胆なのはビジュアルだけではない。バーで標的の男の隣に座り、ゆっくりと脚を広げて挑発したり、二人きりの部屋で思わせぶりな視線でキスを焦らしたりと、ドミニカは“ハニートラップ”を容赦なく発動させる。なかでも、いきなり服をすべて脱ぎ捨て「私を見なさい!」と男をなじる過激なシーンは必見。これまで様々な役を演じてきたジェニファーだが、身も心も国家に捧げるスパイになりきり、ヌードを解禁しているのだ!
そのほか、今作では3か月の猛特訓のすえ挑んだリアルなバレエシーンや、目をそむけたくなるような拷問シーンにもチャレンジしているジェニファー・ローレンス。アメリカとロシア両国を手玉に取るだけでなく、観客をも惑わす女スパイを演じきった彼女に、思う存分惑わされてほしい!
文/トライワークス