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Kalafinaが自身初のドキュメンタリーに驚きと動揺「3人で映画!?」

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Kalafinaが自身初のドキュメンタリーに驚きと動揺「3人で映画!?」

デビュー10周年を迎えた3人組ヴォーカルユニットKalafina(カラフィナ)初のドキュメンタリー映画『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』が、3月30日より2週間限定で公開される。本日TOHOシネマズ日比谷で初日舞台挨拶が開催され、Kalafinaの3人が登壇した。

Wakanaはドキュメンタリー映画を撮ると聞いた時「3人で映画!? DVDやブルーレイの発売じゃなくて、(劇場で)上映していただけるの!?と驚きました。でも、私たちの音楽世界を自分が体感できるんだと思ったらすごく楽しみになった」と笑顔を見せた。

Keikoは「ドキュメンタリーって聞いた時、“イコール密着”となっちゃって、嫌だなと思いました」と苦笑い。「完全にオフを撮られるシーンもあって、途中から諦めましたが、初めは遠回りしながらスタジオに入ったりして。でも、途中から、カメラマンさんの持つカメラが大きなカバンに見えるようになりました」。

Hikaruも「緊張で胃が痛かったです」と告白。「すごいドアップになった時、虫刺されみたいなのがあって、ちょっと恥ずかしかったです」とおちゃめに微笑み、会場の笑いを誘った。

最後にWakanaが「自分たちが歩んできた10年間はお客さんとともにあったんだなと。たくさんの方に支えられてきたんだなと」とファンに感謝した。

Keikoも「みなさんと過ごす空気感がいつものライブみたいな雰囲気。いつも温かい時間をありがとうございました」と声を震わせる。Hikaruも「3人で詰め込める分を全部詰め込んだフィルムになっています」と力強く締めくくった。

取材・文/山崎 伸子

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