冷徹な野心家?メーガン・マークルが目指すのは“第2のダイアナ妃”

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冷徹な野心家?メーガン・マークルが目指すのは“第2のダイアナ妃”

5月19日のヘンリー王子との挙式を控え、メーガン・マークルの身辺はますます騒がしくなってきているようだ。伝記本「ダイアナ妃の真実」などの著書で知られるアンドリュー・モートン氏が、12日に発売される新著「メーガン:ハリウッド・プリンセス(原題)」で、メーガンの冷徹な一面について言及している。

モートン氏はサンデー・タイムズのインタビューを受け、“一途な野心家”メーガンが、ダイアナ妃をお手本にしてきたことに触れている。メーガンにとって、ダイアナ妃は励みとなる“ロール・モデル”だったそうで、ダイアナ妃独自のスタイル、そして自立した人道主義的な役割に、強い興味を示していたという。メーガンの少女時代の友人は、「メーガンはいつもロイヤル・ファミリーに魅了されていました。彼女は“ダイアナ妃バージョン2.0”になりたいんです」と話している。

またモートン氏は、メーガンの冷徹な面についても指摘している。7年間の交際を経て結婚したプロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンとは、2年足らずで離婚しているが、その際メーガンは、婚約指輪と結婚指輪を郵送でトレヴァーに送り返している。友人曰く、「トレヴァーにとっては青天の霹靂でしたよ。離婚から約5年経っていますが、彼はいまだに憤まんやるかたない状態です」とのことだ。

TVドラマ「SUITS/スーツ」で出世してからのメーガンは、友人たちから「メーガン・チル(=冷淡なメーガン)」と称されていたという。ドラマで大役を得てからというもの、数年来の友人との約束をドタキャンしたり、相手が自分に予定を合わせることを求めてくるようになり、「人気が出てすっかり変わってしまった」と評されたようだ。とはいうものの、「出る杭は打たれる」は相手が誰であっても同じこと。結婚前のキャサリン妃も、同様のことをさんざん言われていた。悪しざまに言う人々を黙らせられるかどうかは、今後のメーガンの仕事ぶりにかかってくることだろう。

UK在住/シャオ

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