ももクロ、女子校でサプライズ熱唱!大興奮のJKに「パンツ見えたよ!」と注意喚起
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』(4月13日公開)の主題歌・劇中歌・ゲスト声優を務めるももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)が4月10日、東京・蒲田女子高等学校をサプライズで訪問。体育館に集まった女子高生350人から大歓声が沸き起こった。
本作は、国民的アニメの劇場版第26弾。しんのすけたちカスカベ防衛隊が、伝説のカンフーを駆使して大活躍する姿を描く。
この日はしんのすけも参戦。“新学期最初の学校集会”との名目で集められていた生徒たちだが、ももクロがステージに現れるという思わぬサプライズに「キャー!」と大絶叫。体育館が揺れるほどのどよめきが上がり、泣き出す生徒も見受けられた。映画の主題歌である「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」をしんちゃんと一緒に踊って歌い上げると、女子高生たちもノリノリ。メンバーの名前を呼びながら、ももクロの熱唱を応援した。
歌い終わったももクロも、女子高生たちの盛り上がりぶりに大喜び。興奮するあまり、スカートがめくれ上がるまで足を広げてしまう生徒もおり、百田は「いまパンツ見えたよ!」とびっくり。「ここからガッツリ見えるから!足、閉じて!」と楽しそうに注意喚起した。
玉井と高城は「女子校出身」だそうで、玉井は「本当にこんな感じだった!」とニッコリ。高城も「女子校って天国だよね」となつかしみ、玉井が「手を叩いて笑うのって、女子校あるある!卒業すると、すぐに女子校だってバレちゃうよ」と続くと、生徒たちも共感たっぷりの様子で大爆笑だった。
結成10周年を迎え、仲良しグループとして知られるももクロが、友だちづくりの秘訣を明かすひと幕も。百田は「あーりんは、話しかけてほしいオーラを出すらしい。わざと『トイレ行こうっと』って口に出して言うらしい」と佐々木のメソッドを暴露。佐々木が「自分から話すのは勇気がいるので、話しかけてほしいというアピールをします!(トイレも)私も行くっていう人がいてくれるかもしれない。話しかけてほしいなりの態度をとるようにしている」と明かしていた。
またイベント後にも彼女たちによるサプライズは続き、さらなるプレゼントとして代表曲「走れ!」を熱唱。ももクロのサービス精神あふれる姿に女子高生も大喜びだった。
取材・文/成田 おり枝