まだまだこんなに!世界の独身イケメン王子たちを一挙紹介!

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まだまだこんなに!世界の独身イケメン王子たちを一挙紹介!

ヘンリー王子はもうすぐ“独身王子市場”から撤退となるが、世界中にはまだ多くの独身イケメン王子が存在しているという記事が、デイリー・メールに掲載されていた。以下“現在売り出し中”の王子5名を抜粋してご紹介したい。

ニコライ王子(デンマーク)

イケメン王子として知られるニコライ王子は、現在18歳。既にデンマーク国内のモデル事務所と契約を交わし、バーバリーのファッションショーでのランウェイ・デビューも果たしている。王位継承権は7位だが、デンマークでは王位継承権1位のフレデリック皇太子と長男のクリスチャン王子以外には、公務の義務もない代わりに王室からの給与もないことが定められている。従って“王子”というよりは若きセレブといった方がよいかもしれないが、英国王室とのつながりは深く、ニコライ王子のゴッドファザーは、チャールズ皇太子の弟のエドワード王子だそうだ。

シェイク・ハムダン・ビン・モハメド・ビン・ラーシド・アル=マクトゥーム皇太子(アラブ首長国連邦)

インスタグラムで600万人のファンを抱えているハムダン皇太子は、スーパーイケメン王子として有名だ。野生動物を愛する皇太子は、「ファザ」の愛称で親しまれている。スカイダイビングやスキューバなど、ダイナミックなスポーツの愛好家であり、乗馬の腕もプロ級。ロイヤル・アスコットの常連なうえ、詩人として本も出版しているという多彩な才能の持ち主だ。リッチなドバイの王子とあり、資産額も桁違い。国家の首長、首相、副大統領を兼任する父の資産は40億ドル(約4240億円)を超えるが、実際に皇太子が寄付や投資に使用している額はそれを上回っている。

コンスタンティノス・アレクシオス王子(ギリシャ)

パウロス元王太子と、アメリカの富豪一家の次女マリー・シャンタルの長男として誕生したコンスタンティノス王子は、現在19歳。ギリシャは1974年に王国から共和制に移行しているので厳密には王族とは言えないが、ファッショナブルな王子のインスタグラムには、5万3000人ものフォロワーがついている。ロンドン育ちの王子は、学費が最低でも年間27900ポンド(約410万円)という中高一貫の有名私立校に通い、昨年からは、アメリカの名門、ジョージタウン大学で学んでいるという。

フセイン王子(ヨルダン)

15歳の時に王太子に命じられ、将来はヨルダン国王となるフセイン王子。名門ジョージタウン大学で学んだ王子は、卒業後に英国のサンドハースト王立陸軍士官学校に進学。優秀な父、アブドゥッラー2世の後継者として、23歳の若さながら公務に熱心なことで知られているが、プライベートでは非常にアクティブだ。130万人ものフォロワーを持つフセイン王子のインスタグラムには、砂漠でのキャンプやロッククライミングなどを楽しむ様子が投稿されており、明るい笑顔の写真がファンを魅了しているようだ。

マティーン王子(ブルネイ)

筋肉質のナイスバディをインスタグラムで披露し、凛々しい顔立ちもあって女性ファンが多いマティーン王子。ロンドン大学の東洋アフリカ研究学院で国際外交を学び、修士の学位を持つ王子は、18歳の時にサンドハースト王立陸軍士官学校で44週間の訓練を受け、2016年からはブルネイ国軍の大尉を務めている。父であるハサナル・ボルキア国王は世界で最も裕福な人物の一人で、総資産は200億ドル(約2兆1200億円)とされている。とはいえ、マティーン王子は地に足の着いた生活を好んでいるそうで、自らのことを「スウィート、シンプル、ファニー」と形容。結婚相手には「質素な人がいい」と話しているそうだ。

記事には他にも、リヒテンシュタイン公国のヨーゼフ王子や、離婚して独身者市場に返り咲いたルクセンブルク大公国のルイ・ド・リュクサンブール公子などの名前も挙げられていた。今は世界のロイヤルたちもSNSで私生活を公開している時代、興味のある方はご覧になってみてはいかがだろうか?

UK在住/シャオ

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