ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズ、夫婦仲良く手つなぎでイベントに登場!
スタイリッシュなファッションで決めたダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズ夫妻がそろって公の場に姿を見せ、落ち着いた大人の品格とスーパースターのオーラを振りまき、話題を集めている。彼らはレッドカーペットにはなじみ深いカップルだが、今回は映画関係の催しではなく、経済的に進学の難しい若者たちの学費援助を目的としたチャリティ団体「オポチュニティ・ネットワーク」の年次イベントへの出席だった。今年で結婚7年目を迎える2人だが、会場内ではしっかりと手をつなぎ、仲睦まじいところを見せていた。
ダニエルは濃紺のスリーピース・スーツで、まるでボンド映画から抜け出してきたかのよう。胸元からはネクタイと同じデザインの黒地のポケットチーフをのぞかせ、渋い出で立ちだ。一方のレイチェルは、真っ赤なシフトドレスの上に黒のケープをまとい、鮮やかな色彩のコントラストに目を奪われる装い。ミディ丈のワンピースからのぞくほっそりとした脚に、シルバーの華奢なヒールサンダルを履き、足元と同色のクラッチバッグを合わせているところも洗練されている。相変わらずの知的な美貌に、写真を見たネットユーザーたちからも感嘆の声が上がっていた。
チャリティイベントということもあり、噂の渦中にあるジェームズ・ボンド役の進退の話題は取り上げられていなかったが、今回のダニエルのファッションを見る限り、来年11月公開予定の『ボンド25(原題)』に備えて気力充分のようだ。肝心のイベントの方は、ダニエル、レイチェル夫妻のおかげもあってか大成功だったようで、210万ドル(約2億2000万円)もの寄付を集めたそうだ。
UK在住/シャオ
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