『ソフトボーイ』に登場のご当地B級グルメ“カルチャー焼”とは?
全国大会出場を目指して、佐賀県内唯一の男子ソフトボール部を結成した男子高校生たちの奮闘を描く『ソフトボーイ』(6月19日公開)。実話をベースに、若手イケメン俳優・永山絢斗らの出演で映画化した本作は、モデルになった佐賀県の牛津でロケが行われたが、劇中にはいまや牛津生まれで佐賀県民なら知らない人はいないというほど人気のB級グルメ“カルチャー焼”なるものが登場する。
白たい焼きやリゾットの入った“めし系たい焼き”などバラエティ豊かなたい焼きが人気になっているが、このカルチャー焼は、東京でいうところの今川焼の中にいろいろな具材を入れたもの。あんこやカスタードのオーソドックスな具材から、カレーやツナ、餃子、からあげなんてのもあり、その種類は全部で18にもなる。特にコーンやピザが人気で、地元では小中学生のおやつとして大人気なのだとか。
劇中では佐賀出身タレントとして有名なはなわがカルチャー焼屋に扮し、練習帰りの男子ソフトボール部の生徒たちを相手にカルチャー焼を振る舞う。なお、劇中で登場するお店のモデルになった有浦米穀店(現在は劇中の店名オックスフォードに改名)のほかにも、牛津にはカルチャー焼を扱っているお店が何店舗かあるとのこと。
北海道・富良野ではハムとマヨネーズの入ったハムたい焼きが有名になったように、本作の公開をきっかけに日本中で“カルチャー焼”ブームに火がつくかも?【トライワークス】
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