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人懐っこい“子ラプトル”は意外と萌えカワ?恐竜の日記念「ジュラシック」シリーズから特別映像や25周年記念情報が続々解禁に!

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人懐っこい“子ラプトル”は意外と萌えカワ?恐竜の日記念「ジュラシック」シリーズから特別映像や25周年記念情報が続々解禁に!

前作でも大活躍だったブルー、本作でもオーウェンのため奮闘?
前作でも大活躍だったブルー、本作でもオーウェンのため奮闘?[c]Universal Pictures

スティーヴン・スピルバーグが恐竜たちに命をふきこみ、かつて誰も観た事がなかった彼らの姿をスクリーンに蘇らせ、大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』(93)。続編『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』(97)、『ジュラシック・パークIII』(01)と続いたシリーズの14年ぶりの復活作となった『ジュラシック・ワールド』(15)は、全世界のトータル興行収入は16億7000万ドルを突破。日本でも2015年度公開映画の年間興行収入No.1となるメガ・ヒットを記録した。

そんな「ジュラシック」シリーズ誕生25周年を迎える2018年、最新作となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、7月13日(金)に公開となる。前作に引き続き、恐竜と心を通わせる主人公・オーウェン役をクリス・プラット、「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であったクレア役をブライス・ダラス・ハワードが続投。監督は『怪物はささやく』(16)でゴヤ賞9部門を受賞したJ・A・バヨナが務める。前作の監督、コリン・トレボロウは本作では製作総指揮・脚本を務め、シリーズの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグも製作総指揮で本作に参加!

本作では、前作で崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有する島、イスラ・ヌブラル島では火山の大噴火の予兆がとらえられており、迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。恐竜行動学のエキスパート、オーウェンはテーマパークのクレアと共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意し島に向かったが、火山は大噴火を起こしてしまう…。

【写真を見る】大噴火で混乱するジュラシック・ワールド!恐竜はふたたび絶滅してしまうのか?
【写真を見る】大噴火で混乱するジュラシック・ワールド!恐竜はふたたび絶滅してしまうのか?[c]Universal Pictures

本日4月17日は、5年間の旅行期間中に恐竜の卵の化石25個を世界で初めて発見したアメリカの動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて出発した所謂“恐竜の日”。そんな記念日に、本作からヴェロキラプトル4姉妹の長女・ブルーとオーウェンが互いの絆を深め合う特別映像が解禁となった。

本映像では、無邪気にはしゃぐ赤ちゃんブルーと見つめ合い、喉を優しく撫でながら愛情を注いでいるオーウェンの姿が映し出される。そんなブルーを火山噴火の危機から救うため、オーウェンが命を懸けて立ち上がる本作では、ピンチに見舞われたオーウェンを守ろうと奮闘するブルーの勇姿も見どころのひとつ。

クリス・プラットは「これまでのような“恐竜を怖がって逃げる”という表現を超えて、本作ではオーウェンとブルーの絆をさらに深くまで描いているよ。彼女と僕の間には共感、同情、思いやり、そして愛情が存在している。それは言葉によるコミュニケーションを超えたものなんだ」と、オーウェンとブルーの関係性が前作よりさらにパワーアップしていると語っており、シリーズ5作目にして恐竜と人間との関係は新たな局面を迎えるようだ。

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