おめでた続き!キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトン、第1子を妊娠
21日、キャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンの第1子妊娠がザ・サン紙で報じられた。ピッパは昨年5月、ヘッジファンド・マネージャーのジェームズ・マシューズ氏と結婚。ザ・サンによると、ピッパは妊娠12週目の超音波検査を先週終えたばかりで、出産予定は今年10月。夫妻は「最高に幸せ」と話しているそうだ。
ピッパの夫・ジェームズは、プロのレーシングドライバーから金融業界に転向した異色の経歴の持ち主。ピッパとジェームズの結婚パーティは、10万ポンド(約1500万円)もするガラス張りの仮設会場を、ベルギーからレンタルして庭に設置するという贅沢ぶり。キャサリン妃にジョージ王子、シャーロット王女も出席し、ロイヤル・ファミリーさながらの豪華な挙式だった。
第1子妊娠を喜んでいる夫妻だが、その背後では、ジェームズの父、デイヴィッド・マシューズ氏の逮捕騒動が暗い影を落としている。デイヴィッド・マシューズ氏は自動車ビジネスで成功した億万長者だが、1990年代に10代の少女をレイプした容疑で、3月末にフランスの警察に逮捕されたばかりだ。デイヴィッドは容疑を強く否認しており、酷いでっち上げだと主張している。
夫妻の友人たちは、「ご家族には、喜びや息抜きが必要なんです」と話しているそうで、父の逮捕という重い事件の渦中にあるマシューズ一家に、ピッパの妊娠は明るいムードをもたらしているようだ。先日、第3子を出産したばかりのキャサリン妃も、妹の妊娠をこの上なく喜んでいるとのことで、今年はロイヤル・ファミリーのみならず、ミドルトン家にとってもおめでたい出来事が続く年になりそうだ。
UK在住/シャオ
作品情報へ