恐竜たちがジュラシック・ワールドを飛びだし大暴走!日本独占の“最終予告”が到着
『レディ・プレイヤー1』が大ヒット公開中のスティーヴン・スピルバーグ監督が世界中を驚嘆させた『ジュラシック・パーク』(93)から25年。いまなお高い人気を誇るエンタテインメント超大作「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日(金)から公開。このたび本作から、日本独占で<最終予告>が解禁された。
『ジュラシック・パークIII』(01)から14年ぶりに制作された前作『ジュラシック・ワールド』(15)は全世界で興行収入16億7000万ドルを記録。日本でも94.7億円を叩きだし、年間興行収入No. 1にのぼりつめた。それから3年の時を経た本作で、またしても<ジュラシック・ワールド>に大きな危機が訪れる。
このたび日本のためだけに制作された<最終予告>映像は、火山の大噴火が迫り絶滅寸前に追い込まれる恐竜たちの姿から幕を開ける。彼らを絶体絶命の危機から救うために、クリス・プラット演じるオーウェンがカムバック。彼が心を通わせたヴェラキラプトルのブルーと脱出しようとした瞬間、ブルーは何者かに撃たれ牢に閉じ込められてしまう。
そして謎の男の登場によって、イスラ・ヌブラル島で発生した火山噴火の裏でうごめく陰謀の予感が立ち込めていく。まさに「ジュラシック・パーク」シリーズの原点回帰ともいえるサスペンス満載の展開が期待できる仕上がりに、シリーズファンの期待値は最高潮にまで達することだろう。
もちろん本作の最大の見どころである生きて動く恐竜たちの姿にも注目だ。シリーズの代名詞でもあるT-レックスをはじめ、前作で人気を博したモササウルスらオールスター恐竜たちが勢ぞろい。彼らがパークを飛び出して人間社会に迫ってくる臨場感たっぷりの映像は必見。
さらにおなじみの恐竜たちに加えて、新たに創られた究極のハイブリッド恐竜も登場。ますますパワーアップを遂げた「ジュラシック・パーク」シリーズが今年の夏、日本のみならず世界中で大旋風を巻き起こすことは間違いない!
文/久保田 和馬