「セックス・アンド・ザ・シティ」のシャーロット、53歳で養子のママに!
「セックス・アンド・ザ・シティ」のシャーロット・ヨーク役で知られる女優のクリスティン・デイヴィスが、2人目の養子を迎えたことが報じられた。独身主義のクリスティンは、シングルのままで2011年に養女を迎えており、今回の養子縁組は7年ぶり。2人目は男の子で“幼児”と報じられているが、年齢は明らかにされていない。
2012年に、TV番組のデイタイム・トークショーに出演したクリスティンは、「2人目の養子は?」という質問に対し、「そんなこと考えたことなかったのよね。1人目の時、ものすごく心配するタイプだったから。だけど娘ができてみたら、『あら、私できるじゃない!これならオッケーだわ!』って感じだったのよ」「だからゆっくりと(2人目について)考えてはいるんだけど、私はシングル・マザーだしね。ちゃんと娘に集中してあげて、『よし、1人目はちゃんと育てられたわ!』って確信したいのよ」と答えていた。この時の発言からすると、長女のジェマちゃんが7歳になり、2人目を迎える自信がついたということなのだろう。
「セックス・アンド・ザ・シティ」でクリスティンが演じたシャーロットは、結婚願望の強いお嬢様タイプ。結婚後は、不妊に悩んだ末に中国から養子を迎えるという役柄だった。一方、独身を貫きながら53歳で2人目の養子を迎えたクリスティンは、役柄とは全く違うタイプの強い女性のようだ。最近のクリスティンは女優の仕事にはご無沙汰気味で、昔から好きだったというアフリカゾウの愛護活動に熱心に取り組んでいるが、これからしばらくの間は、初めての男の子育児に専念することになりそうだ。
UK在住/シャオ
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