キアヌ・リーヴス、変わり果てたホームレス風の姿になぜか絶賛の声!?
端正な顔立ちに、186センチの長身という恵まれたルックスを持ちながら、プライベートでは路上生活者のようなルックスで目撃されることが多いキアヌ・リーヴス。今回もまた、スクリーンのイメージとはかけ離れた姿がパパラッチされてしまったようだ。
10日、ニューヨークのブルックリンで屋外に置かれたパイプ椅子に腰かけているキアヌの姿がキャッチされた。赤いベースボール・キャップをかぶり、ブルーグレーのTシャツにジーンズ、登山靴というスタイルで、どのアイテムも相当使い込んでいる様子。Tシャツの胸には何かデザインがあったらしいが、度重なる洗濯によって薄れてしまっているように見える。
キアヌは、現在撮影中の映画『ジョン・ウィック:チャプター3(原題)』(2019年5月全米公開予定)のジョン役に合わせ、やや長髪気味にしてヒゲをたくわえているが、スクリーンでの精悍なジョン・ウィックとは全く異なり、単なる無精な男性に見える。写真では左手に煙草、右手にプロテイン・ドリンクを持っており、健康なのか不健康なのかよくわからない状態だ。
路上でぼんやりしているところをパパラッチされがちなキアヌだが、映画での役どころは凄腕の殺し屋で、しかも大ヒット映画の主人公だ。2014年に公開された『ジョン・ウィック』は、米国内で4300万ドル(約46億9000万円)、米国以外で8800万ドル(約96億円)を稼ぎ出し、昨年公開された『ジョン・ウィック:チャプター2』(17)では、米国内で9200万ドル(約100億3500万円)、米国以外で1億7100万ドル(約187億円)と、興行成績も格段に伸びている。
現在撮影中の3作目にも期待が寄せられるところだが、ハリウッド大作を双肩に担っているようには全く見えないキアヌに対し、ネットユーザーたちは「本当にラブリーな人だね」「控え目でシンプルなキアヌ、大好き!」「キアヌの悪い噂って聞いたことがない。素晴らしい人なんだと思う」と、絶賛の声が寄せられている。
UK在住/シャオ