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『ワンダーウーマン』女性監督、新ドラマでクリス・パインと再コラボ!日本人女優も出演

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『ワンダーウーマン』女性監督、新ドラマでクリス・パインと再コラボ!日本人女優も出演

大ヒット映画『ワンダーウーマン』(17)の女性監督パティ・ジェンキンスが製作と監督を手掛けた新ドラマ「One Day She'll Darken(原題)」に、全米の注目が集まっている。

こちらは米TNT局で放送される全6話構成のミニシリーズで、1947年に米国で発生した未解決殺人事件「ブラック・ダリア事件」を取り巻くストーリー。ドラマは、実在した女性、フォーナ・ホーデルの自伝記「One Day She'll Darken: The Mysterious Beginnings of Fauna Hodel」を基にしており、生後すぐに黒人女性のもとに里子に出された少女フォーナが、自身のルーツを探し始めると徐々にハリウッドの闇と、自分とブラック・ダリア事件の関わりを発見する…という内容。

パティ・ジェンキンス監督は、本作の製作総指揮(第1話)を手掛けるほか、全6話のうち1話と2話の監督を担う。脚本はジェンキンス監督の夫であるサム・シェリダンが執筆した。

1968年の『ロミオとジュリエット』で知られるオリヴィア・ハッセー(67)の娘である女優インディア・アイズリー(24)がフォーナ役として主演し『ワンダーウーマン』でジェンキンス監督とコラボした事がある俳優クリス・パインが、ブラック・ダリア事件を追いかける元海兵隊員のパパラッチを演じる。

その他、ブラック・ダリア事件で容疑にかけられた産婦人科医のジョージ・ホーデル役をジェファーソン・メイズが演じ、日系ハーフのバイリンガル女優、宮光真理子(マリコ・ウォーデル)が容疑者ホーデルの妻、ユナとして出演する。なお、放送時期はまだ発表されていない。

LA在住/小池かおる

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