ライアン・レイノルズが忽那汐里を絶賛!『デッドプール2』がついに世界初披露
『アバター』(09)を超えて20世紀フォックス映画史上最高のオープニング成績を飾り、3週連続興行収入ランキングNo.1を獲得した『デッドプール』(16)から2年。マーベル史上最も過激なヒーローの新たな活躍を描く待望の続編『デッドプール2』(6月1日公開)のNYプレミアが現地時間14日に行われ、ついに世界初お披露目となった。
プレミア上映の前に行われたレッドカーペットイベントでは、ニューヨークのAMCロウズ・リンカーン・スクエアの前にデッドプールのコスプレをした500人以上の熱狂的なファンが集結。ニューヨークのカルチャーの中心地一帯がデッドプールに占拠される事態に。
スタッフ&キャストが到着するたびに黄色い歓声が巻き起こり、全米から集まった取材陣のフラッシュが瞬くなか、ひときわ大きな注目を集めたのは本作でハリウッド・メジャー作品デビューを飾る忽那汐里だ。
淡いピンクのノースリーブドレスに身を包んだ忽那は「アメリカで行われるレッドカーペットも、ニューヨークに来るのも初めてなんです!」と興奮を隠しきれない様子でコメント。そしてあまりにすごい会場の熱気に笑顔を見せた。
さらに会場を大きく沸かせたのは、もちろんデッドプールを演じたライアン・レイノルズ。ブレイク・ライブリーと夫婦で登場したライアンが、積極的にファンサービスを行うと、会場のボルテージは最高潮に達する。
そんなライアンは、共演した忽那について「汐里さんはすばらしいよ!大好きだ!今後彼女のキャラクターがさらに活躍することを楽しみにしているよ!」と大絶賛。忽那もライアンの印象について「ものすごく気さくな方で、みんなに気を遣ってくれました。途中参加の私もチームの中に入れてくれて嬉しかったです」と笑顔でコメント。
そして忽那は、日本での上映を待ちわびる“デップーファン”に向けて「日本のプレミアは最終地点なので、楽しみにしていただければと思います!」と期待がふくらむメッセージ。ニューヨークにつづいて日本でも“デップー旋風”を巻き起こしてくれるに違いない!
文/久保田 和馬