リンジー・ローハン、保釈金で逮捕は逃れる
逮捕状が出されていたリンジー・ローハンが、危機一髪で逮捕を間逃れることになった、とピープル誌などが報じている。
リンジーは、酒帯運転の執行猶予の条件としてアルコール教育プログラムへの出席を求められていたが、出席率が悪かったうえに、かねてからドラッグ中毒の疑いがもたれており、不真面目な態度を見かねたロサンゼルス裁判所が、「20日までに出廷しなければ、逮捕状を出す」と言い渡した。
しかし呑気にカンヌ国際映画祭に出席していたリンジーは、パスポートを紛失。フランスから国外に出ることができなくなったため、リンジーの弁護士がその旨を裁判官に説明し、1日遅れの出廷を希望したが、却下されたと報じられていた。
しかし裁判官が明らかにしたところでは、「リンジーは、10万ドル(約900万円)の保釈金に応じ、既に規定の10%の金額の支払いを済ませました。24日の朝8時半に出廷する約束も取り付けたので、逮捕状は取り下げられた」という。
関係者の話では、「裁判所でリンジーは、執行猶予期間を言い渡されるとともに、アルコールモニター用のブレスレットの着用と、週ごとにドラッグテストを受けることを義務付けられることになる」そう。主演作も決まっているだけに、今度こそ、要求に素直に応じて立ち直って欲しいものだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ