共感の声多数!ケイティ・ペリー、メーガン妃ドレスに辛口コメント
21日、オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員たちが「エンタテインメント・トゥナイト」のインタビューに答え、先日のロイヤル・ウェディングについてコメントをした。審査員の1人であるケイティ・ペリーは、メーガン妃のウェディングドレスに対して辛口な意見を述べたが、ケイティの率直な感想は、意外にも多くの人々の共感を集めたようだ。
審査員仲間のライオネル・リッチーのコメントに続き、ケイティも「メーガン妃のことはよく知らないんだけど、今まで見聞きしたことの真偽はともかくとして、(2人の結婚は)素晴らしいと思ったし、とても嬉しいわ。メーガン妃の行ってきたことも素晴らしいわよね…人道主義活動への尽力や、誇り高きフェミニストということとか。そういうところが大好きだわ」と答えた。
インタビュアーがウェディングドレスについての感想を尋ねると、ケイティは茶目っ気のある表情で、「私だったらもう1回フィッティングしてたわね」と答えてウィンクをした。そして、「K!K!K!K(キャサリン妃)の勝ち!あーごめん。もう本当のことは言わない!フィッティングはもう1回必要だったけど、アイラブユー!」と答えた。
ケイティの率直なコメントに対し、イブニングスタンダード紙は“嫉妬のケイティ”という見出しを付け、「自分はいつも漫画キャラみたいな格好してるくせに!」といった批判ツイートを掲載した。しかし、一般のネットユーザーからは、「ケイティに同意。ガバガバしてたよね」「嘘は言ってないよ」「挙式前に家族トラブルがあって、ストレスで痩せちゃったんじゃない?」「あらためてキャサリン妃のドレスを見たら、やっぱり素敵だった」という意見の方が圧倒的に多い。
ABCファイナンス社の調べによると、メーガン妃のオーダーしたジバンシィのドレスは38万7000ポンド(約5700万円) だったそうだが、キャサリン妃がアレキサンダー・マックイーンであつらえた25万ポンド(約3700万円)のウェディングドレスと比べて、首をひねる出来栄えと感じた人が多かったようだ。
UK在住/シャオ