おばあちゃん化した!?ロッド・スチュワート、ローマ法王に謁見
ロックミュージシャンのロッド・スチュワートが、愛妻とバチカンを訪問しローマ法王のお目見えを待つ姿が目撃された。トレードマークのスパイキーヘアのロッドは、上下ペイズリー柄のド派手なスーツを着て最前列で待機。その甲斐あってか法王の目に留まり、握手を交わす幸運にも恵まれていた。
毎週日曜日にサン・ピエトロ広場で行われるローマ法王のスピーチは、宗教行事であると同時に、バチカン市国の観光の目玉でもある。夫妻の訪問した日は天候が不安定だったようで、2人は長い傘を携えて法王のお目見えを待った。普段であれば、大勢の観光客のカメラがロッドに向けられている状況だが、人々は皆、法王を注視しておりロッドと正反対の方向にカメラを向けているという珍しい光景も見られたようだ。
現在73歳のロッドと47歳の妻、ペニー・ランカスターは今年で結婚11年目を迎え、ますます仲睦まじいようだ。ローマ滞在中は、ランチ中のロッドが隣席のペニーにもたれかかって甘えている様子や、ロッドがペニーの頬に唇を寄せる場面など、ラブラブなシーンが数多くパパラッチされている。
「金髪の美女モデルが好き」と公言してはばからず、多くの美女と浮名を流してきたロッドは、5人の女性との間に8人の子供をもうけている。20代の女性との交際が多かったロッドだが、3人目の妻であるペニーは、他の女性と違って30代後半での結婚だったことから、最後の伴侶になるのでは?との声も聞かれている。
記事に対するネットユーザーからの反応は、「年の差はあっても、2人の様子は微笑ましく感じる」という好意的な意見が多いようだ。しかし、それ以上に多かったのは、「ロッドがおばあちゃんに見える」というショッキングなコメントだった。ロッドの花柄シャツやふんわりした髪型、そして身長185センチの妻と並ぶと小柄に見えることが災いしたのかもしれないが、それもまた夫妻の姿が微笑ましく見える理由の1つなのかもしれない。
UK在住/シャオ