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マライア・キャリー、婚約指輪の安価売却を口止めしたいワケ

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マライア・キャリー、婚約指輪の安価売却を口止めしたいワケ

マライア・キャリーが、突然高額な婚約指輪を比較的安値で売却。さまざまな憶測が飛び交っている。その指輪とは、2016年1月に富豪のジェームズ・パッカーと電撃婚約したのち、同年秋に電撃婚約解消したにもかかわらずキープした、35カラットのダイヤの指輪だ。

当時は、約1000万ドル(約11億円)と言われ、贈られた時は「重くて腕が上がらないくらい」とのろけていた指輪で、婚約解消後もキープしていたが「マライアの広報担当者が、『マライアは、やっと過去と決別し、前向きに生きようという決心がついたのです。そのためには、元婚約者からの婚約指輪などを含めて、感情的にも物質的にも過去を断ち切らなくてはなりません』と語った」という。

「ビジネスマネージャーの1人が、秘密裏にロサンゼルスの宝石商に指輪を持ち込み、売却に至ったようです。マライア側はこの行為を是が非でも秘密扱いにしたかったようで、宝石商の男性には訴訟をちらつかせて秘密厳守を約束させているので、詳細が明らかになることはないでしょう。しかしマライアの婚約指輪としか思えない指輪が売りに出されていますので、間違いないでしょう。マライアはこの指輪を約5分の1の210万ドル(約2億3000万円)で売却したようです。もともと1000万ドルの価値はなかったとも言われていますが、これだけ安く売るのは現在お金に困っているのではないでしょうか」と関係者がニューヨーク・ポスト紙に語っている。

それについてマライアの周辺関係者は「ラスベガスでのコンサートやツアー、印税収入などマライアはかなり稼いでいるので、金欠説はばかげている」と話しているそうだが、実際はどうなのか?

そもそもマライアはジェームズと婚約を解消した際に「ジェームズと結婚するためにロサンゼルスに移住したことでキャリアに影響を及ぼした」として損失額として500万ドル(約5億5000万円)から1000万ドル(約10億9000万円)を受け取り昨年末に和解。結局和解金は最高額には至らず、その一環として婚約指輪も戻さなかったと言われている。

「マライアはそれなりに稼いでいますが、浪費癖も半端ではありません。ダイエットのための手術もそうですし、痩せたので衣装も総入れ替えです。また、年下の恋人でダンサーのブライアン・タナカは今やマライアのすべて。マライアを支え、自信を取り戻させてくれた彼を喜ばせるためなら、お金をいといません。豪華なプレゼントなど彼のためなら何でもしているので、お金がいくらあっても足りないのでしょう。また『作り話』と否定していますが、元マネジャーからセクハラ疑惑で訴えられており、とにかく現金が入り用なんです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っているが、理由が何であれ、前を向いて過去と決別するには手っ取り早い方法かもしれない。

NY在住/JUNKO

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