『SATC』前章も映画化?若き日の4人組に適役の女優は?
『セックス・アンド・ザ・シティ2』の4人組が来日して話題を集めているが、米国では早くも同シリーズの前章の映画化が囁かれているようだ。原作者キャンディス・ブシュネルは、『SATC』の前章にあたるティーン向け小説『The Carrie Diaries』を4月末に刊行したばかり。この小説は主人公キャリーが田舎町の高校を卒業し、ニューヨークに来るまでを描いているという。
“大人のキャリー”ことサラ・ジェシカ・パーカーは、若い女優にキャリー役を渡すことに抵抗を感じるようで、「寛容の精神で“もちろんOKよ”と言いたいわ。でも、わからない。『オズの魔法使い』で、ジュディ・ガーランド以外の女優がドロシーを演じるなんて想像がつかないでしょ。それと同じことよ」と語っているとMTV.comが伝えている一方、米芸能サイトE!Onlineは、若き日の4人組を演じる“パーフェクトキャスト”を選んでおり、キャリーにぴったりの女優はキャリー・マリガン。性に奔放なサマンサにはミーガン・フォックス。知的でクールなミランダにクリステン・スチュワート。そして、夢見がちなシャーロットには、人気ドラマ「Glee」のリア・ミッシェルとなっている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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