映画化!80年代の人気ドラマ『特攻野郎Aチーム』はこんなにすごい!

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映画化!80年代の人気ドラマ『特攻野郎Aチーム』はこんなにすごい!

「ミッション・インポッシブル」や「チャーリーズ・エンジェル」など、人気ドラマを映画化したヒット作は数あれど、日米で放送され、いまなお根強い人気を誇るのが「特攻野郎Aチーム」だろう。元特殊部隊という肩書きを持つ個性派ぞろいの4人組、Aチームの活躍を描く同作が『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』として映画化され、8月20日(金)から公開される。

1980年代にテレビ朝日系で放送された同作がどれぐらい人気なのかというと、80年代海外TVドラマの好きなキャラクターランキング調査(OTX調べ)を行ったところ、Aチームの指揮官ハンニバルが堂々の1位に。さらに2位に一見コワモテだが心の優しいメカニック担当のB.A.、3位がスゴ腕パイロットのマードック、5位に調達係のフェイスと、上位5位までにチームのメンバー4人すべてがランクインしたほどなのだ(ちなみに4位は『ナイトライダー』の主人公マイケル・ナイト)。

映画化に際し、TV版と役者は変わっているが、ハンニバル役に『タイタンの戦い』(10)のゼウス役も印象深いリーアム・ニーソン、B.A.役にはPRIDEやUFCのリングで活躍し、日本でもおなじみのクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、マードック役には『第9地区』(09)のシャルト・コプリー、フェイス役には『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09)のブラッドリー・クーパーと、いままさにノリに乗ってる4人が扮しており、それぞれのキャラクターに新たな魅力を加えている。

気になるストーリーは、無実の罪で刑務所に送られたAチームのメンバーが、潔白を晴らそうと自らを陥れた黒幕を追うというもので、『スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい』(07)のジョー・カーナハンが監督を、リドリー&トニーのスコット兄弟が製作を担当。TV版同様メンバー同士のコミカルなやりとりを織り交ぜた痛快アクションとなっており、夏の暑さも吹っ飛ぶこと間違いなし!【トライワークス】

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価格:4980円(税込)
発売:ジェネオン・ユニバーサル

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