クリステン・スチュワート「ファンやパパラッチはレイプ犯のようなもの」

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クリステン・スチュワート「ファンやパパラッチはレイプ犯のようなもの」

クリステン・スチュワートが、雑誌のインタビューで、ファンやパパラッチに追われる生活をレイプにたとえる発言をして話題になっている。以前からセレブとしての生活が性に合わないと繰り返し主張してきたクリステンは、ロバート・パティンソンとの交際が噂になって以来、いよいよ騒がれることに嫌気がさしているようだ。

「いつも顔の前にカメラを向けられて、あれこれプライベートなことを質問される。そして必死でこちらに手を伸ばして来る人たち。叫んだり、リアクションを期待して嘲りの声をあげたり。(レッドカーペットでの)そういう写真の中の自分を見ると、レイプされている人間を見ている気分になる。最悪だわ。こんな生活を送ることになるなんて想像もしてなかった」。

「ロバートと交際しているのかと必ず聞かれる。ものすごくムカつくわ。全てしゃべれば放っといてあげるからと言われるけど、本当にしゃべれば放っといてくれるかしら? 言葉尻までつかまれて、あれこれ書かれるに決まってる。そっちのほうがよほど悪い」と英国版エル誌に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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